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仮住まい・引越し不要で家の傾きを直せる!?

家の傾きのせいでドアや窓が開閉しにくい!直す方法はある?

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住み始めた当初は問題なかったけど、「最近ドアが閉まりにくい気がする」「見るからにドアが歪んでいる」と気になっている方はいませんか?

 

そこにはもしかしたら「家の傾き」という大きなトラブルが潜んでいるかもしれません。

家が傾いていることで建具に不調がある場合、家の傾き修正工事を行えば根本的に解決できます。

 

ただ家が多少傾いていたとしても、ドアや窓以外に不具合がない場合は、簡単な建具調整のみで問題ないでしょう。

ドアが歪んでいても取り換える必要性は低く、簡単な処置で直すことも十分に可能です。

 

今回は、歪んでしまったドアの原因やその対処法、そして家の傾きとの関係性について詳しく解説していきます。

 

ドアの歪みはパーツの影響であることが多い

前後に開くドアの場合「ドアが重く感じる」「床に擦れているような気がする」、引き戸の場合「開きにくい閉まりにくい」などなど、長く住んでいるとどうしてもドアに対しての不満を感じることが出てくると思います。

このようなドアの歪みは、経年劣化やネジが緩んでしまったなど、パーツの原因がほとんどです。

 

ですから「家が傾いたからドアも傾いた?」という結論をすぐに出すのではなく、まずはドア自体が傾いていないかをチェックすることから始めましょう。

蝶番(ちょうつがい)があるドアは、まずネジをチェックしよう

蝶番前後に開くタイプのドアの場合、「蝶番」が原因で歪んでいるかもしれません。

蝶番を取り付けているネジが緩んでしまうとドア自体が揺れてしまったり、床にこすれてしまったりといった症状が出てきます。

 

この場合はネジを締め直すことでアッサリと解決することも多いので、ネジが緩んでいないか、逆に締めすぎていないかチェックしてみてください。

 

経年劣化によって音が鳴ったりきしんでしまったりというケースでは、蝶番を取り換えるという手もあります。

ただドアは重いものですし、ネジの調整に比べると作業が大変になるため、業者に修理を依頼したほうが確実です。

引き戸のドアの直し方

引き戸のレール部分にホコリがつまって滑りが悪くなると、閉めにくい(開けにくい)もしくはガタついてしまうことがあります。

この場合、レールに詰まっているホコリを取るだけでも滑りが改善されることがあるので、まずは汚れていないか確認してみましょう。

濡らしたティッシュと爪楊枝を使うと、細かいゴミや砂もきれいに取り除けます。

 

掃除で改善されない場合は、引き戸の戸車(とぐるま)のネジを締める・ゆるめることによって高さ調整しましょう。

戸車の調整ネジをプラスドライバーで回すと、隙間や傾きを改善できる可能性があります。

それでも直らないなら、家が傾いている可能性がある!

蝶番や調整ネジなどをチェックしたはずなのに、「それでも何かおかしい、傾いている……」

という場合、それはドアが悪いのではなく、家自体が傾いているのかもしれません。

 

全く歪みもなく建っている家は存在せず、たいていは体感できないレベルでわずかに傾いています。

住み始めた当初は気づかない傾きであっても、だんだんと住んでいるうちに悪化していくことも決して珍しくありません。

 

たとえば家の一部分の地盤だけが沈下してしまうと、いくらドアの建て付け自体はきちんとしていても、ドア枠や床がたわんでしまいます。

そうなると、ドアと床が擦れてしまったり、鍵が掛けられなくなったりしてしまいます。

家が傾いていると健康にも影響がでてくる可能性が……

家が傾いた場合、建具の不具合だけではなく、傾きの角度にもよっては健康にも悪影響を及ぼします。

代表的な症状は「頭痛」「めまい」「不眠」「食欲不振」などがあります。

 

「最近よく頭痛がするような……」「家の中を歩いているとクラっとする」という場合、もしかしたら家が傾いているのかもしれません。

敏感な方であれば、微細な傾きでも体に影響がでてしまう事例もあります。

 

家が傾くことで、どのような健康被害がでてしまうのか気になる!という方はこちらの記事に詳しく書いてありますから、「もしかしたら?」と思ったら一度目を通してみてください。

家の傾きはどのような健康被害を引き起こすのか?

ドア以外でもチェックできる!家の傾きの見分け方

ドアが歪んでいるからといって家が傾いているとも言えないように、家が傾いていてもドアには影響がない、なんてこともあります。

 

家が傾いているかどうかは、業者に頼むことで正確にチェックしてもらえます。

ただ傾きのチェックのみでは有料で行われることも多く、明らかに家が傾いていてなんとかしたい状態でもない限り、ちょっと頼みづらいと思います。

その場合は、こちらの記事を参考に、お金をかけずに自分で家の傾きをチェックする方法を試してみてはいかがでしょうか。

自分でできる家の傾き調査18のチェックポイント

 

18項目のチェックポイントがありますから、しっかりと調べることができますよ。

もう少し詳しく家の傾きを調べたいなら、スマホアプリも効果的

先程も少し触れましたが、家は絶対に真っすぐな場所に建っているというわけではありません。

完全な水平というのは非常に難しいため、「傾きの許容範囲」が法律(品確法)によって定められています。

新築であれば3/1000以下(角度にして0.06~0.17度)、中古の住宅であれば6/1000以下(角度にして0.23~0.34度)が目安です。

 

詳細な傾き調査を業者に頼むとお金がかかる……そんな時はスマートフォンのアプリを利用して計測するのも手軽な方法です。

スマホで家の傾きをチェック!簡単に使える『傾斜測定アプリ』6選

 

上記の記事では、無料または有料で利用できる『傾き計測アプリ』をご紹介しています。

傾きが気になっている方はぜひ使ってみてくださいね。

まずはドアの状態をチェックしよう。その後、家の傾きを疑って!

「ドアが歪んでいるな」と思ったら、まずはドアの状態(蝶番や調整ネジなど)をチェック。

材質にもよりますが、木製のドアだと湿気で大きさが多少変わるため、その時期だけ開きにくくなっていることも考えられます。

 

蝶番のネジが緩んでいないか、引き戸であればレールの状態が悪くなっていないかなどもチェックし、必要があれば調整を行いましょう。

調整を行って状態が改善されたのであればそれでOKですが、それでも何かおかしい!と思ったら家自体が傾いていると推察できます。

 

家の傾きは放置しておくと建具だけではなく体調にも悪影響が出てきます。

まずは手軽に利用できるアプリなどを使用し、傾きが許容範囲を超えている場合は早めに専門家に相談しましょう。

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