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仮住まい・引越し不要で家の傾きを直せる!?

知っていると得をする、家の傾きに関する豆知識6選

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知っていると得をする、家の傾きに関する豆知識6選

家の傾きの原因はほとんどが地盤沈下

家の傾きの原因は、ほとんどが地盤沈下によるものです。

ただし、家の築年数が40年~50年とか経過している場合は、経年劣化によって家の構造そのものが歪んでいる場合もありますし、その部屋の床がたわんでいるだけという場合もあります。

家の傾きは地震によるものなのか、もともと地盤が弱いのか、家の経年劣化なのかは判断が難しいので、専門家に確認してもらいましょう。

家の傾きと軟弱な地盤とは因果関係がある

地盤が軟弱な場合は震災だけではなく、年月とともに家の重量によって地盤が圧密されていき、家全体が重いほうにジワジワと傾いていく場合があります。

 

【参考記事】 家が傾く原因を解説!地盤と建物が沈下する「圧密沈下」と「液状化」とは

家が傾く原因を解説!地盤と建物が沈下する「圧密沈下」と「液状化」とは

 

一部の部屋にのみ傾きがある場合は、その部屋の床や基礎の劣化だけではなく、部分的に軟弱な地盤(強度が不均一な地盤)も原因として考えられます。

新築住宅は法律によって10年の保証が付いている

中古住宅の傾きは対象外ですが、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって、新築工事完了日から10年以内はこの法律による保証が定められています。

基準点より1,000ミリ(1メートル)離れた所で3ミリ以上の傾きがある場合には、建設会社の責任が認められる可能性があります。

新築住宅は3/1,000まで、中古住宅は6/1,000までが許容範囲とされています。

* 中古住宅の保証期間は売買契約内容によります

 

明らかに家の傾きを感じる場合や、廊下や床でゴルフボールが転がるのであれば上記の基準に該当する見込みが高いので、専門業者に診断を依頼しましょう。

 

【参考記事】 知っておくべき法律による家の傾きの許容範囲・被害認定基準

知っておくべき法律による家の傾きの許容範囲・被害認定基準

 

万が一新築工事を行った会社が倒産していたとしても、「住宅瑕疵担保履行法」による保証を受けられる場合があるため、確認しておいて損はありません。

高層ビルや大型マンションなどと既設の戸建てでは工法が違う

建物の重量、規模により費用対効果を含め、適切な工法はそれぞれ異なります。

高層ビルや大型マンションの場合、どんなにコストがかかろうとも支持層岩盤)まで杭を打ち込む必要があるため、すでに建っている一戸建てとは比較できないほどのコストがかかります。

大規模な建物と一般住宅では、使用する機材や材料が異なります。

一般住宅の傾きを修正するのであれば、それに特化している施工会社を選ぶことで費用対効果(コストパフォーマンス)を高めることができるでしょう。

軟弱な地盤の地盤改良と、家の傾き修正をセットにして工事を行う事も可能

軟弱地盤が原因で傾いた家に対しては、再沈下の危険性が少ない傾き修正工事が必要です。

軟弱地盤そのものを地盤改良した後、傾き修正工事を行う方法もありますし、地盤改良をしなくても、家の重量を支える事ができる支持層まで杭打ちを行い、家の傾きを直す方法もあります。

地盤の状況に合わせた工法を選択することがとても重要な要素であり、これをしっかりと押さえておくことで、地盤沈下や家の傾きが再び発生するリスクを減らすことができます。

建て替えよりも頑丈な基礎を残して全面リフォームがお得

家の傾き修正工事は将来・未来の安全で安心な暮らしに、布石を残しておくという側面もあります。

家の下の地盤や基礎が頑丈であれば、現在の家は今後何十年もお住まいになれるはずです。

家が水平になっていれば地震による倒壊の可能性も低くなり、減災につながります。

 

外壁・屋根・床などは経年により劣化します。

ただ基礎さえしっかりしていれば、建て替えではなく部分的もしくは全面リフォームを選択して、大幅にコストを削減することができるのです。

このページの用語解説

圧密(あつみつ)とは

上部からの圧力により土の体積が減少することを圧密と言う。土の上に家などの重みがかかると、土内部の水と空気が搾り出されて引き締まった土ができる。引き締まった分、表層が沈下する。

岩盤(がんばん)とは

大きな石や岩でできている地層のこと。極めて固い層でビルの支持層にもなる。

支持層(しじそう)とは

建物の重さを支えるのに十分な固さの地層のこと。一般の住宅と、ビルやマンションでは建物の重量が違うため、支持層と言える地層の深さは異なる。ビルやマンションの支持層は一般住宅よりはるかに深い。

地盤沈下(じばんちんか)とは

土の中の隙間が埋まって表層の土地が陥没すること。地震による液状化でも発生する。

地盤改良工事(じばんかいりょうこうじ)とは

地盤を強化する工事、もしくは建物の傾きを抑制する工事の総称。地盤沈下を抑制することが目的。家の傾きを修正するという意味合いは含まない。薬液注入工法、表層改良工法、杭工法などがある。

軟弱地盤(なんじゃくじばん)とは

建物を建てると今後悪影響がでると推定される強度の地盤のこと。明確な基準はない。

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