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仮住まい・引越し不要で家の傾きを直せる!?

覚えておきたい地盤の液状化を防ぐ8つの方法

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覚えておきたい地盤の液状化を防ぐ8つの方法

液状化現象による地盤沈下に備える

大地震が発生すると地盤は大きく揺らされ、液状化現象を引き起こす場合があります。

液状化が起これば、建造物の一部あるいは全ての破損と傾き、ガスや水道管の破損とそれによる二次被害、高潮や大雨にたいして脆弱になるなどの潜在的被害が発生します。

家の傾きに対しては特に深刻で、個人差はありますが人間は少しの傾斜でも健康を損なってしまいます。

 

このように、いったん液状化が起こると被害は大変大きいので、あらかじめ液状化対策をしておくのは非常に有意義だと言えるでしょう。

液状化を防ぐ手段としては、以下の8つの方法があります。

地盤の転圧を行い、土の密度と強度を高くする

更地でしか行えませんが、重機でしっかりと土地を踏み固めることはとても重要です。

特に盛り土をしている場合は念入りに行う必要があります。

比較的軽い家を建てる

大地震により地盤が大きく揺れた場合、上に乗っている建物が重ければ重いほど、地盤内の水が大量に絞り出され、大規模に液状化します。

逆に建物が軽ければ流出する水が少なく済む、もしくは液状化しない可能性があります。

杭を支持層まで打ち建物を支える

軽い家と同じく、地盤にかかる負担が少なくなるため液状化の程度は小さくなります。

支持層まで届いていない柱状改良杭であっても、地盤の負担は低減しますので効果はあります。

建物の重さのバランスを考えて設計する

地盤の一部に負荷がかかるより均等であったほうが、液状化の発生確率は低くなります。

重度の沈下で埋設管がズレるほどである場合には、修復が必要になりますが、液状化により地盤が沈下した場合でも、建物が傾かずに均等に沈下するのであれば、甚大な被害は防げます。

地盤改良して地盤内の水分量を減らす

薬液注入工法による地盤改良工事を行うことにより、水の入り込んでいる隙間をセメントに置き換えてしまう方法です。

地盤内の水分量を減らしつつ、それぞれの土の粒子が動きにくくなりますので、液状化の危険性は大幅に低下します。

地盤改良して地震による地盤の振動を抑え、液状化させにくくする

地盤に振動を与えても、それぞれの土と水が分離しなければ、液状化は抑制できます。

薬液注入工法か表層改良工法による地盤改良工事が該当します。

地震が起きる前にあらかじめ地盤内の水を抜いておく(地下水位低下法)

行政でも採用されていて効果的な工法ですが、水を抜いた際に地盤沈下がおこりやすく、またポンプの維持管理費の負担も課題となっています。

地中壁を作成して土地を囲い、地盤のゆれを抑制する(格子状改良工法)

地盤内に地中壁を作り、狭い範囲で囲い込んでしまう工法です。

地盤の揺れる余地を少なくすれば、大きな液状化は発生しにくくなります。

まとめ

以上の8つの方法があります。これらの内の1つだけでなく複数の方法を組み合わせると、より効果的に液状化を防ぐことができます。

レフトハウジングでは液状化対策として、グランドコンパクション工法(薬液注入工事)による地盤改良をご提案しております。

このページの用語解説

液状化現象(えきじょうかげんしょう)とは

砂と水が多い地盤が揺れると発生する。水と砂が分離して、水が噴き出してしまう現象。地盤沈下を引き起こす。

更地(さらち)とは

建物が建っていない空き地のことを指すのが一般的。法律上だといろいろ条件が付く単語である。

地盤沈下(じばんちんか)とは

土の中の隙間が埋まって表層の土地が陥没すること。地震による液状化でも発生する。

地盤改良工事(じばんかいりょうこうじ)とは

地盤を強化する工事もしくは建物の傾きを抑制する工事の総称。地盤沈下を抑制することが目的。家の傾きを修正するという意味合いは含まない。薬液注入工法、表層改良工法、杭工法などがある。

柱状改良(ちゅうじょうかいりょう)とは

更地の状態で土を縦に筒のようにくり貫き、セメントなどを流し込むことによって、杭のように建物を支える工法のこと。

表層改良(ひょうそうかいりょう)とは

地表の 1~ 2メートルの深さまでの地盤を強化する工事のこと。重機で掘り出して、土とセメントを混ぜたあとローラーなどで踏み固める手順が一般的。

盛り土(もりつち・もりど)とは

斜面の土地で、低い部分に土を入れて平坦な地面を作ること。比較的軟弱な地盤になる。

薬液注入工法(やくえきちゅうにゅうこうほう)とは

液体を基礎下の土の中に注入して、その注入圧によって地盤ごと基礎を持ち上げて家の傾きを直す工法。傾きの修正だけでなく地盤改良も兼ねることができる。詳しくは「家の傾き修正工法のそれぞれの特徴と予算の目安」へ。

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