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仮住まい・引越し不要で家の傾きを直せる!?

家の傾きを直すべき角度とその計算方法

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家の傾きを直すべき角度とその計算方法

家の傾きの角度が1度とは?

中古住宅の案内に目を通すと、たまに家の傾き1度という表記を見かけます。

これは分数に直すと18/1,000となり、フローリングであればゴルフボールも勢い良く転がる傾きです。

この傾きでは睡眠障害や疲労感が抜けないなど、重度な健康被害が頻繁に見られます。

ベッドや机の足に本などを挟み、水平調節をしないと生活ができないレベルだと思います。

傾きの角度が3度を超えると倒壊する可能性が出てくる

3度を分数に直すと52/1,000となり、1メートルにつき5.2センチ傾いている状態です。

築年数が古い建物の場合、軸組が平行四辺形に変形している可能性が高いと言えます。

頑丈な家であっても、今後の地震で倒壊する可能性もわずかですがありますので、健康被害の話どころではありません。

対応を何もせずにそのまま住み続けるのは大変危険です。

家の傾きを直すべき角度

一般論として、傾きが10/1,000(1メートルにつき1センチ)を超えている場合は積極的に家の傾き修正工事を検討したほうが良いと言われています。

しかしながら、ストレスがたまる・頭痛がする・めまいがする・肩がこりやすい等の健康被害の前兆がある場合には、傾きが小さかったとしても、症状が悪化する前に対応するべきでしょう。

 

【参考記事】 家の傾きはどのような健康被害を引き起こすのか?

家の傾きはどのような健康被害を引き起こすのか?

家の傾きの角度の計算方法

地震保険会社の契約書類やインターネット上で家の傾きについて調べると、傾きの角度での表記が多いことに気づかれると思います。

1メートルにつき何ミリ傾いているか判明した場合でも、傾きの角度といわれると「?」となりますよね。

 

角度の計算では「三角関数」で出てきた「tan(タンジェント)」を使います。

例えば、1メートルにつき11ミリ傾いているとすると、底辺が1,000ミリで高さが11ミリの直角三角形ができます。

ということは底辺(1,000)×tan?度=11という式が成り立ち、tan?度=11/1,000つまり、tan?度=0.011と変換できます。

 

これを関数電卓で計算(もしくは三角関数表で参照)すると?度=0.64度となりますから、0.64度の傾きがあることがわかります。

この場合は、国による被害認定基準では「半壊」に該当し、一般的な地震保険会社による被害認定基準でも「半損」になります。

以上の計算は手間がかかると思いますので、結果だけ知りたい方は下記の早見表を御覧ください。

家の傾きと角度の早見表

家の傾きと角度の早見表

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