担当者から一言
家の一部が盛土の上にある、築1年前後の2階建て木造住宅です。
地盤調査により良好地盤と判断されたため、地盤改良を行わずにベタ基礎で建築されたようです。
しかし、調査ポイントのみが良好地盤なだけだったようで、家の重量に耐えきれず、盛土側へ全体的に傾いてしまいました。
住人の方のご要望もあり、ゼロ点を含めた家屋全体にコンクリート杭を打ち込み、傾きを修正します。
基礎はかなり頑丈に作られていて重量があったため、20tジャッキだけでなく50tジャッキも併用しジャッキアップを行いました。
工事期間 | : | 20日間 |
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地域 | : | 群馬県前橋市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 22ポイント |
結果 | : | 最大92ミリの改善 |