担当者から一言
築28年ベタ基礎の一戸建て住宅です。
床材が劣化してきたため、最近リビングのリフォームをされたそうです。
ふかふかしていた床が綺麗になったことで今まで気づかなかった床や柱の傾きに気づき、修正業者を探されていました。
家の外周はほぼコンクリートで土間打ちされていています。
ただ、図面下側のみが土のままであり、そこに雨水が集中することで地盤が軟弱化し、地盤沈下してしまったと思われます。
軟弱地盤の悪影響を受けないように、制振アンダーピニング工法を用いて支持層まで杭を打ち込み、家の傾きを修正していきます。
水分量が多い地盤で掘削に苦労しましたが、予定通りの期日で工事完了です。
工事期間 | : | 7日間 |
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地域 | : | 神奈川県平塚市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 9ポイント |
結果 | : | 最大36ミリの改善 |