![【家の傾き修正事例】東京都杉並区 インスペクションで発覚した狭小地の傾き修正工事](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/ee1d57eb2ae213d8613834d2be8da6b4.jpg)
担当者から一言
築20年でベタ基礎の2階建て、売買前の中古住宅です。
購入予定のお客さまがインスペクションを行い傾きが発覚しましたが、「駅まで近くて便利だし、傾きが直せるのならすぐにでも購入したい」と弊社にご相談がありました。
隣家までの距離が30cm前後とかなり近接していて、作業スペースが確保できません。
そのため、家屋前方よりベタ基礎の下にトンネルを2つ掘り、工事を行います。
かなり土質の悪い埋め立て地で、瓦やゴミが大量に出てきます。
このような地盤では強度が不均一になり、頑丈なベタ基礎であっても傾きやすい傾向があります。
制振アンダーピニング工法の工事後は支持層よりコンクリート杭で家を支え続けますから、再度傾く心配は不要です。
工事期間 | : | 14日間 |
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地域 | : | 東京都杉並区 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 21ポイント |
結果 | : | 最大45ミリの改善 |
![](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/87d6b51c2135ed074ae7cf319ec34f08.jpg)
制振アンダーピニング工法(工法解説ページ)
1~2日目
- 機材搬入
- 養生
- カッター入れ
- 土間の斫り
3~12日目
- 地盤掘削
- トンネル掘削
- コンクリート杭圧入
- ジャッキ設置
13~14日目
- 沈下修正
- 配管勾配修正
- ジャッキの高さ固定
- モルタル補修
- 埋戻し