担当者から一言
築41年布基礎の木造住宅で、擁壁の上に建っているお住まいです。
図面の下側に向かって傾いていて、リビングの床が波打つように歪んでいる状態です。
食卓やソファーが置いてある部屋で、長時間滞在する生活スペースであり、めまいやふらつきにお悩みのご様子でした。
基礎には複数の亀裂が確認でき、基礎と床が歪んでいる状態が確認できます。
盛土の沈下が原因と考えられるため、支持層までコンクリート杭を打ち込むアンダーピニング工法で工事を行い、基礎と床を安定させることができました。
コンクリート土間(犬走り)の傾きも修正して工事完了です。
工事期間 | : | 14日間 |
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地域 | : | 栃木県河内郡 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 18ポイント |
結果 | : | 最大56ミリの改善 |