![【家の傾き修正事例】東京都江東区 傾きの許容範囲を超えている中古住宅の沈下修正工事](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/5-5.jpg)
担当者から一言
築25年、ベタ基礎で三階建ての住宅です。
不動産業者様が最近購入された物件で、リフォーム後に売却する予定だったそうです。
「一部をスケルトン状態にしてリフォーム作業に入ったところで傾きに気付いた」と、弊社へご相談がありました。
この住宅は傾きの数値自体は小さかったものの、各階において最大6/1,000の傾きがあり、内装だけで調整するのが難しい状態です。
駐車場と一体化しているベタ基礎の下に潜り込み、トンネルを掘りながらジャッキを設置していきます。
傾きを回復させた後、埋め戻し作業を行い、リフォーム業者様へ引き継いで工事は完了しました。
工事期間 | : | 8日間 |
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地域 | : | 東京都江東区 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 9ポイント |
結果 | : | 最大19ミリの改善 |
![](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/a0c914812b61ba9fa674358c671144a8-7.jpg)
制振アンダーピニング工法(工法解説ページ)
1~2日目
- 機材搬入
- 養生
- 土間の斫り
- 地盤掘削
3~6日目
- 地盤掘削
- トンネル掘削
- コンクリート杭圧入
- ジャッキ設置
7~8日目
- 配管勾配修正
- 沈下修正
- ジャッキの高さ固定
- 埋戻し
- 清掃