担当者から一言
2階建てベタ基礎の築年数が浅いきれいなお住まいです。
家の裏側が擁壁になっていて、裏側へ全体的に傾いています。
擁壁側は盛り土の厚が5メートルあり、地盤の転圧不足により圧密沈下が発生したため、家が傾いたと推測できます。
制振アンダーピニング工法によって盛り土の深さ以上にコンクリート杭を打ち込み、家の傾き修正を行いました。
家の荷重が地盤ごと擁壁へのしかかっている状態が解消したため、「擁壁の補強工事分の予算が削減できた」とお客さまに喜んでいただけました。
工事期間 | : | 21日間 |
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地域 | : | 福岡県福岡市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 18ポイント |
結果 | : | 最大110ミリの改善 |
制振アンダーピニング工法(工法解説ページ)
1~5日目
- 機材搬入
- 土間の斫り
- 地盤掘削
6~18日目
- 地盤掘削
- 埋設管の掘り出し
- コンクリート杭圧入
- 沈下修正
18~21日目
- ジャッキの高さ固定
- レーザー測量
- 埋戻し
- 機材片付け、清掃