担当者から一言
築34年、布基礎で建てられた二世帯住宅です。
オーナー様は売却を希望されていましたが、家全体が大きく傾いていることが判明し、売却前に傾きの修正が必要であることがわかりました。
売買の仲介をしていた不動産業者様よりご依頼を受け、下請け業者として沈下修正工事を行いました。
建物前方より基礎をくぐり床下に入り込んでジャッキを設置していきます。
傾きが大きい範囲に水回りが集中しているため、配管掘り出し作業が重要です。
基礎の傾きと同時に外階段の傾きも修正していきます。
かなり頑丈に作られている基礎だったこともあり家屋内外の破損は全く発生せず、精度よくジャッキアップが完了しました。
今後もお客さまの要望にお応えするため、高品質な工事を提供し続けます。
工事期間 | : | 17日間 |
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地域 | : | 千葉県市原市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 24ポイント |
結果 | : | 最大96ミリの改善 |