![【家の傾き修正事例】茨城県ひたちなか市 水路に向かって傾いている家の傾き修正工事](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/80a5a94fad8b64c4f0af5fd919d272fc.jpg)
担当者から一言
築34年ベタ基礎の一戸建て住宅です。
主な生活空間であるリビングが水路に引っ張られるように沈下しています。
10年前に耐圧板工法で工事をされたそうですが、盛土の地盤沈下が止まらず再度傾いてしまいました。
状態の悪い地盤の影響を受けない制振アンダーピニング工法を用いて傾きを修正していきます。
コンクリート杭で家を支えてさらに薬液注入で地盤強化したため、今後の地盤沈下対策は万全です。
破損していた基礎は鉄プレートで補強して、家全体を安定させることができました。
工事期間 | : | 5日間 |
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地域 | : | 茨城県ひたちなか市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 8ポイント |
結果 | : | 最大53ミリの改善 |
![](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/c32078b432b2b81c5ab059559d62d3c3.jpg)
制振アンダーピニング工法(工法解説ページ)
1~2日目
- 機材搬入
- 養生
- 地盤掘削
3~4日目
- 地盤掘削
- コンクリート杭圧入
- 基礎補強
- ジャッキ設置
4~5日目
- 沈下修正
- ジャッキの高さ固定
- 薬液注入
- 埋戻し