担当者から一言
大規模リフォームを行うために、スケルトン状態にしている住宅です。
基礎が大きく下がっていて、リフォーム工事を進められずお困りでした。
軟弱な地盤が沈下しているため、土台や床を水平にしたとしても今後の不安が残ります。
数年後に再度傾き、せっかくのリフォームが台無しになってしまう可能性がありました。
この現場では、固い支持層までコンクリート杭を打ち込み基礎を持ち上げる制振アンダーピニング工法で、家の傾き修正工事を行いました。
床がない状態のため、基礎の下が掘りやすく、通常よりかなり短い期間で工事を完了することができました。
工事期間 | : | 6日間 |
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地域 | : | 高知県安芸市 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 14ポイント |
結果 | : | 最大75ミリの改善 |