![【家の傾き修正事例】東京都板橋区 一段高くなっている土地に建つ家の沈下修正工事](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/1-2.jpg)
担当者から一言
近隣より一段高い土地に建っている、築21年のお住まいです。
擁壁で造成した強固とは言えない地盤のため、通常よりも分厚くて頑丈なベタ基礎で建築されたようです。
たとえ鉄筋コンクリートのベタ基礎だったとしても、盛土の一部だけが地盤沈下すれば部分的な傾きが発生してしまいます。
土間コンクリートを斫ってベタ基礎の下にトンネルを掘り、コンクリート杭を圧入していきます。
この現場では基礎がたわんでいる範囲をジャッキアップすることで、家全体を安定させました。
土間コンクリート復旧後は犬走のクラックもモルタル補修して工事完了です。
工事期間 | : | 10日間 |
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地域 | : | 東京都板橋区 |
工法 | : | 制振アンダーピニング工法 |
ジャッキ設置箇所 | : | 12ポイント |
結果 | : | 最大54ミリの改善 |
![](https://left-h.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/107435f3df3e869ff157064bc07a0bdf.jpg)
制振アンダーピニング工法(工法解説ページ)
1~2日目
- 機材搬入
- 養生
- 土間の斫り
- 地盤掘削
3~8日目
- 土間の斫り
- トンネル掘削
- コンクリート杭圧入
- ジャッキ設置
9~10日目
- 配管掘り出し
- 沈下修正
- ジャッキの高さ固定
- 埋戻し
- モルタル補修